労働問題

突然の解雇、サービス残業、パワハラ・セクハラなど、労働契約に関する悩みは人それぞれです。
本来、我が国の法律では、労働者が強く保護されているため、合理的な理由のない処分については、法律上は無効な処分として、会社側の言い分は認められないはずです。
もっとも、労働者自身が会社との間で直接交渉を行った場合、会社よりも労働者の立場の方が弱いため、労働者側の言い分が認められることは少なく、本来無効であるはずの処分を受け入れざるを得ない状態に追い込まれてしまうことがあります。こういった労働問題については、弁護士など、第三者を入れて解決を図るべき典型的なケースであるということができます。
当事務所では、使用者側に限らず、労働者側の労働案件についても豊富な取扱い実績があります。